(株)クレディセゾン 8253 ニュース記録

(株)クレディセゾン 8253 日経平均採用銘柄ニュース記録

株価は当面の改善傾向を織り込んだ

 クレディセゾンは11月9日に、クレジットコストの低下などを理由に通期の営業利益予想を245億円(前期比10.5%減益)→365億円(前期比33.3%増益)に上方修正したが、野村証券は投資判断を「Buy」→「Neutral」に引き下げた。目標株価は1,600円を継続。
 貸金業法の影響一巡と債権管理強化による債権の良質化や弁護士などによる介入件数の鎮静化などから、クレジットコストはノーマライズ水準に近づいた。
 一方、キャッシング取扱高も底打ち感が出ている。
 ファンダメンタルは想定通り改善しつつあるものの、現在の株価は、当面の良化傾向を織り込んだと指摘。

 メリルリンチ証券は「アンダーパフォーム」継続で、目標株価は1,360円→1,440円に引き上げた。本業のカードショッピング収益は弱含むと指摘。
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クレジットコスト、キャッシング事業は想定以上に改善中

 野村証券は8月5日にクレディセゾンのレーティングを「Neutral」→「Buy」に、目標株価を1,400円→1,600円に引き上げた。
 
 (1)クレジットコストの低下により、保守的な2012年3月期会社計画が上方修正となる可能性が高まったこと。
 足元で弁護士などの介入件数が引き続き低下する傾向が見られ、債権の良化が進捗している。
 (2)キャッシング残高のボトムアウトが2012年3月期となる可能性が高まったこと。
 4~6月期のキャッシング取扱高は会社計画より上振れており、同取扱高の底打ちが近いと考えられる。
 なお、消費者金融各社では、貸付金残高の減少傾向が継続しており、同残高のボトムアウトは2013年3月期以降となるだろうと補足。



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